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$128 すべてはお金なのか(投資家の頭の中)


 

 



 

 

👀 見出しつきテキスト

 

 

お金の重要性

 

 

お金というと、人生においてかなり重要な要素のうちの一つだと思います。

 

その証拠に、大人になって就職するということは、お金を得るための手段ということだと思います。

 

学生の頃は、勉強だけしていればいいというわけではないですが、勉強していればなんとなく過ごせてはいけます。

 

ですが、大人になってくると、どうしても仕事をしなければならない、正確に言えば、お金を稼がなくてはいけないですので、「すべてはお金なのか」という問いに対しては、おそらくそうなのかなというふうに言い切れはしないですが、人生においてお金というのはかなり重要な要素になってくると思います。

 

また、お金というのも捉え方が人によってだいぶ違う部分もあるのかなと思います。

 

 

時代の変化

 

 

私が若い頃は、お金持ちになりたいとか、会社でどんどん昇進していって、地位や名誉を手に入れたいという、いわゆる野心家というのかな、そういう人がかなり多かったように思います。

 

これも時代が変わって、今の若い人たちの価値観というのは随分変わって、週休2日というのが当たり前なんですけど、3日、4日という会社も割と出てきたり。

 

朝早く出勤する必要がない会社とか、出勤時間を選べる会社とか、いろいろ働き方も変わってきました。

 

働く、仕事をするということも大事なんですけども、それ以外の時間、プライベートですよね、プライベートの時間というのも人生においては重要という考え方が、時代が進むとともにかなり変わってきたのかなと、そんなふうにも思います。

 

自分で家を建てたりとか、田舎に住んで固定費というのかな、そういうのをかなり抑えたりとか、自給自足したりして食費を抑えたりとか、そういう生き方を好んでやる人たちも随分増えてきたんじゃないかなと思います 。

 

 

自給自足と生活スタイル

 

 

ただそれでも、まだまだそういう人たちは少数派の方だと思います。

 

半分以上がそういう生活をしているわけじゃない以上、やっぱりお金なのかなというのは、なかなか変わらない事実じゃないかなと思います。

 

これが不思議なもので、お金に縛られなくなったとしても、そんなに状況は変わるものではありません。

 

例えば、物で考えてみてもそうだと思うんですけど、じゃあ例えば高級車が乗りたいということで、ずっと高級車に乗ることを夢見てて、そうだなぁ、5年ぐらい夢見てて、コツコツとお金を貯めてようやく高級車を買うことができて、確かにその時は嬉しいです。

 

ただ、しばらく乗っていると、買う以前のようなワクワク感というのかな、そういうのがだんだん薄れてくるんですよね。

 

つまり、もう当たり前になってきちゃうんです。

 

高級車があって高級車に乗ると、そういう日々が普通になってきちゃうんで、心が満たされたと言うとそうかもしれないんですけど一回、その高級車っていうのは味わってしまうと、人によっては、もう戻れなくなったりしちゃうんですね。

 

もうなんていうのかな、軽自動車には乗れなくなっちゃうとか。

 

そうすると、ただでさえ高級車なのに、もっと高級な車に乗りたくなるとかね、そういう欲が出てきちゃう人もいます。

 

 

物質主義と幸福度

 

 

そうするとね、またお金がかかるんでね。

 

そうするともう、なんていうのかな、お金に支配されちゃうっていうか。

 

そういうふうに、物によって人生を支配されちゃうっていう、そういうことも十分に考えられます。

 

これが怖くて、なかなかそういう思い切った行動をしないって方も割といらっしゃると思います。

 

私で言えば、今話した感じで高級車に乗ってた時期があったんですけど、幸い私の場合は、今話したことと逆の感じですかね。

 

まあこんなもんかっていう形で、すごく乗りたいっていう気持ちはあったんですけど、いざ乗ってみて確かに素晴らしいんですよね。

 

あの、音がね、外の音が聞こえないですし、もちろんタイヤノイズもほとんど聞こえなくて。

 

高速道路でも会話ができたりとか、音楽が聞けたりとかね、すごい快適でしたね。

 

あと乗り心地も良くて、段差とかもほとんど感じないっていうね。

 

一度あれに乗ったらやめられないなっていうのも感じはしたんですけど、まあ高い車なんでね。

 

当然ぐらいの感じですね。

 

高い料理を食べたら、それは美味しいと、それは当たり前だろうと。

 

高いからっていうぐらいで、まあ値段とそのものの価値っていうのが比例してるんで、まあそりゃそうだろうぐらいの感じで落ち着いたんですよね。

 

まあそうすると当然価格の高くない車に乗ると、まあこんなもんだよなっていう風なのも、そんなに抵抗なく受け入れられたんで。

 

 

高級車と自己価値観

 

 

高級車だと、色々めんどくさいんですよね。

 

 

盗まれる心配をしたりとか、うーん、なんか運転してても煽られるわけじゃないですけど、なんかあんまり気分が良くないっていうか。

 

変に注目もされるんで、かえって気使って疲れちゃうなっていう。

 

駐車場を選ぶときも、どこでもいいやってわけにはいかなかったので。

 

保険も高いし燃費も悪いし維持費も高いし。

 

総合的に考えてもいいことはそんなないかなっていうので、もう高級車はいいかなっていうので手放したんですけども。

 

お金をかける、例えば家とかもそうですよね。

 

着る洋服とか、あと細かいこと言えば財布とか、。

 

メガネかけていらっしゃる方はメガネと、靴とか時計とか。

 

色々お金をかけようと思えばかけれるんですけど。

 

 

価値観と物質的な満足

 

 

それも自分の価値観っていうものに、影響してくると思います。

 

そりゃお金があればね、色々ないいものを買って、自分の欲求を満たすっていうか。

 

自己満足して、気持ちがいいのかもしれないですけど。

 

所詮その程度で、なんていうのかな、思ったほどの満足感は続かないですね。

 

ですので、私が思うには全てはお金なのかと言われたら、違うと答えますね。

 

それよりも、何を持って自分が嬉しいとか楽しいとか満足するのかっていうところですよね。

 

だから会社員で上の方に行きたいっていう価値観がある人は、どんどん上を目指せばいいし。

 

たくさんお金を稼いでるっていうことが、自分の社会的な地位が高いっていう風に感じるならば、たくさん稼げばいいですし。

 

いいものに囲まれてる自分っていうのが好きなら、いいものをたくさん揃えればいいです。

 

自分の価値観が、全てっていう風に言えると私は思っています。

 

ただ、全てはお金なのかではないですけど、どうしても生きていく上では、お金っていうのがどうしても必要なので。

 

 

お金と生活の必要性

 

 

これもなかなかなんともならない、人間の仕組みですけど。

 

お金がないとやっぱり生きていけないっていうのがあるので、どうしてもそのために、やりたくないこととか苦しいこと、つまり仕事ですよね、それをやっていかなきゃいけないっていう現実があるのでしょうがないですが。

 

全ては、お金なのかって言われると、違うかなと。

 

たくさんのいいものに囲まれてた時期もありましたけど、やっぱりそれはそれで、その一瞬だけの欲を満たすだけで続かないものだなと感じたので。

 

そういういろいろな経験をしたからこそ、全てはお金なのか、に対しては違うって言い切れるのかもしれないですね。

 

一度、自分自身がどう感じるかってのは分からないので、試してみるのもいいと思います。

 

旅行とかもそうですよね。

 

いいホテルに泊まったりとか、いい旅館に泊まって、いい食事をとってみて、いいベッドに寝てどうなのかと。

 

これも人によっては、食べて寝るだけじゃんって。

 

そんなにお金かけなくてもいいじゃん、っていう価値観を持ってる方も当然いらっしゃるので。

 

一方、その一瞬の、一瞬かもしれないけど、贅沢をしたっていうことに価値を感じる方もいるので。

 

これに関しては、お金の使い方ってのは人それぞれなので。

 

自分がどういう使い方をした時に、いわゆる幸せを感じるか。

 

そういうのを、自分でしっかり自分自身のことをわかっているっていうのが、もしかしたら、生きていく上で大事なのかなと、そんな風に思います。

 

 

💎 要約

 

 

この文章は、お金の重要性、時代の変化、自給自足と生活スタイル、物質主義と幸福度、価値観と物質的な満足、お金と生活の必要性について幅広く考察しています。

 

まず、お金は人生において重要な要素の一つであり、就職や生活のために必要不可欠なものであると指摘されています。

 

一方で、時代の変化に伴い、働き方や生活スタイルも大きく変化してきており、以前とは異なる価値観が形成されつつあると述べられています。

 

例えば、高級品を持つことが幸福感や満足感をもたらすとは限らず、個々の価値観や生活スタイルによって異なるということが指摘されています。

 

さらに、物質主義によってもたらされる幸福度が一時的であることや、高級品を所有することが新たな欲求を生む可能性があることが述べられています。

 

一方で、自給自足の生活スタイルを好む人々も増えており、お金に頼らずに生活することに価値を見出す傾向があると指摘されています。

 

そのような中で、お金と生活の必要性が相互に関連している一方で、全てをお金だけで測ることはできないという考え方が提示されています。

 

幸福や満足はお金だけで得られるものではなく、価値観や人生の目標によって異なるということが強調されています。

 

結局、お金は生活を支えるために必要な要素であるが、それだけで人生の全てを決定するものではないという主張が述べられています。

 

 

 

 


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